軸の伸長とは、身体を重力に逆らって上方向へ伸ばすことです。
ピラティスではエロンゲーション
理学療法では抗重力伸展活動
などと呼ぶこともあります。
ヒトはそもそも二足直立歩行を進化の過程で選んだ動物です。
軸の伸長ができずにいると身体の各部位に継続的に重力によるストレスがかかり続けます。
軸の伸長ができずに悪い姿勢でいるところに重力によるストレスがかかり続けることが痛みや関節の変形などにつながる可能性も高いです。
軸の伸長には抗重力筋といわれる筋肉が関わります。
- 腸腰筋
- 多裂筋
- ハムストリングス
- ヒラメ筋
などなど。
どのように身体を動かせばこれらの筋肉が働いてくるかについても、またお伝えします!