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側弯症とは何か

背骨の側屈と回旋を伴った変形を側弯症といいます。

 

背骨そのものが変形する構築性側弯症と変形は生じずに生活習慣などの代償として弯曲が生じる機能性側弯症に大きく分かれます。

 

特発性側弯症は構築性側弯症の6〜8割を占める原因不明とされる側弯症です。

遺伝の関与も指摘されており、発生は人口の1〜2%、女性に多いと言われています。

 

治療は角度に応じて経過観察か装具か手術になります。

20度未満:経過観察

20~45度:装具療法

それ以上の角度:手術療法

 

しかし、経過観察と言われて実際は放置されているも同然のケースも多いです。

 

運動療法は日本では科学的根拠に乏しいと言われ、なかなか提供されませんが、海外では運動療法のより角度の減少や進行の予防が認められたと報告も挙げられており、運動療法も一般的な選択肢になっています。

国際的な学会であるSOSORT(International Society on Scoliosis Orthopaedic and Rehabilitation Treatment)でも側弯症の運動療法の効果検証が進められています。

 

 

Spine Conditioning Centerでは、側弯症の運動療法に精通した側弯トレーニング認定トレーナーによりトレーニングやコンディショニングの指導を行います!

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